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リフォーム成功のすすめ

【STEP 1】リフォームの計画

リフォームの出発点で大切なのは、どんな生活をしたいかという具体的なイメージをもち、リフォームの目的をはっきりさせることです。 そのために、まず現在の住まいに対する不満点や今後のライフスタイルを考えるところからはじめましょう。

1希望内容をまとめる

1、希望内容をまとめる

ご不満点や要メンテナンス箇所、将来まで含めたライフスタイルなどをふまえて、リフォームの希望内容を整理します。 できるだけリフォーム希望事項について家族会議で優先順位をつけるのをおすすめします。
2情報をまとめる

2、情報をまとめる

今後、プランや工事方法を検討する際の大切な資料となるので、現在の住まいの図面や仕様書等を探して用意しましょう。 書籍・雑誌・インターネット・セミナーなどを利用して、リフォーム全般に関する知識や情報を仕入れておきましょう。
事例(雑誌などに載っている施工例)や設備機器(システムキッチンやバス・トイレ等)をできるだけたくさん集めます。 リフォーム会社やお金に関する情報(ローンや助成金、税金等について)も収集しましょう。
3おおよその費用をつかむ

3、おおよその費用をつかむ

希望しているリフォームの内容でおおよそ、いくらぐらい必要なのか、目安となる金額をつかんでおきましょう。

【STEP 2】予算の検討と資金計画

STEP1の作業と平行して、予算としていくらぐらい用意できるのか、また、足りなかった場合はどのように資金を調達するかを 考えます。ローンを利用する場合、様々な種類があるので、借りる金額、支払い期間、利率など充分に考慮して決めましょう。

1おおよその予算を考える

1、おおよその予算を考える

支出可能なおおよその金額、あるいは上限額を検討します。 工事以外に発生する費用があるので、予算の10~15%を予備として考えておきましょう。
2自己資金で賄う場合

2、自己資金で賄う場合

当たり前のことですが、ある程度現金は残しておくべきです。あまり余裕がない場合は、ローンの利用を検討してもいいでしょう。 資金の確保が必要な場合は一度当社にご相談ください、できる限りアドバイスいたします。
3親などの援助を受ける場合

3、親などの援助を受ける場合

親から贈与を受けた場合、年間110万円までは基礎控除となり、贈与税は課税されません。
110万円を超える部分については課税対象となりますが、相続時清算課税制度というような制度を利用して節税できる可能性が あります。詳しくは税務署に確認して下さい。
また、親からの借金という形にする場合は、定期的に返済していることを通帳の記帳 などで証明できるようにして おく必要があります。

【STEP 3】リフォーム業者の正しい選び方

「どこにリフォームを依頼するか」この選択がリフォームの鍵を握っているといっても過言ではありません。 自分の求めるリフォームに内容と各会社の特徴、提案されたラフプランなどを十分検討して依頼先を決めるようにしましょう。 最後に下記にチェック項目をまとめました、参考にしていただければ幸いです。

何かあったらすぐ来てもらえる場所にあるか
近くだと何かあったとき、素早く対応してもらえますし、リフォーム後もあなただけの「ご自宅担当」のように住まいの面倒 をみてもらうことも期待できます。地域に密着して長年工事を行ってきた業者なら、土地柄、気候など、その地域の特徴をよ く知っています。その土地をよく知っている業者を選びましょう。 また、家から離れた場所に事務所を構える業者に頼むと、工事のとき「出張料」を請求される場合もありますので遠方の業者 さんを選択される方はご注意ください。
事務所が本当にそこにあるか
実際その会社を訪問してみたり、知人や近所の人にその会社のことを知っているか聞いてみたりして、会社の雰囲気や対 応を確かめましょう。悪徳・悪質リフォーム会社は店舗がない場合が大半です。店があっても店の雰囲気や社員の 対応が悪い傾向にあるからです。
アフターフォロー
工事が終わった後に万が一不具合が見つかった場合、再度他の業者に頼めば、出費がかさみます。どの程度まで保守、保証をしてくれるのかを、しっかり確認しておきましょう。 中には2年などの期間を区切る業者もありますが、一生住む家にそんな短い期間を区切られるのはおかしな話。 最初に業者を選ぶ際に、ぜひ気をつけておきたいポイントです。

最終的なプランが決定したら、いよいよ次は契約、工事となります。
トラブルを避ける為にも契約書の内容をきちんと目を通すことが大切です。
また、工事がはじまったら、進行状況や工事内容を確認していきましょう。

お見積もりと請求金額の相違について

お部屋

基本的にリフォーム関係全般は、お電話やインターネットからだけでは、お見積りを出すこと ができません。実際にお客様の所へお伺いし、現地調査をおこない、見積金額をご提示しま す。この見積金額は、施工場所、内容ごとにできるだけ細かい項目を提示してもらいましょう。 良くあるパターンとして、この項目があいまいで、最初の見積提示額と最終請求金額とが異 なることがあります。見積金額と請求金額の『相違』を気づいた頃には施工後になりますので、 そうならない為にも、細かい見積もりを提示してもらう事を心がけましょう。

施工の所用時間について

家の模型と計算機

施工時間がたくさんかかれば、見積り内容の工数を上回り、金額が上がってしまう可能性が あります。事前に施工業者にその旨を見積りの段階で確認しましょう。 所要時間がたくさんかかれば品質が高いというわけではありません。もちろんあまりにも施工 時間が短すぎると欠陥という可能性もあります。大切なのは見積りに無理の無い工数で記載 されているか、その工数通りに施工が進むか、施工が異常に早い場合は、なぜその期間で 施工が可能なのか。ということです。